探偵、職業病に罹る
みなさん
突然ですが 「職業病」 という言葉をご存じですか？
特定の職業に従事することにより罹る、病気の総称だそうで、
大きく分類すると２種類に分けられるようです。
まず１つの例として
江戸時代には歌舞伎役者が化粧に用いる顔料の鉛白によって鉛中毒となり、
歌舞伎の演技中に、足が震えて止まらなくなったというような
本当の病気にかかる事。
そしてもう１つが
自衛隊の隊員同士で飲みに行った際、
体に行進の仕方を叩きこまれているため
酔っ払いながらも並んで歩くと綺麗に足が揃うことがある。
というような、職業により習慣づいてしまう事。
少し話が長くなってしまいましたが
何を言いたいかと言うと
探偵という職業にも様々な職業病が・・・
名誉の為、名前は明かせませんが
ある調査員が職業病にかかってしまいました。
その病名は 「痔」！！
痔になりやすい職業といえば
一般的に座る頻度の多い職業があげられる様です。
私たち探偵の冬場の張り込みは
車に座りっぱなしで
長時間になる事もあり、車のエンジンをかけられない事も・・・
（とても寒い！！）
長時間の座り仕事は、肛門周辺が圧迫され、血流が悪くなりがちだそうで
冷える職業も血行が悪くなるそうです。
まさに探偵業は痔になりやすい職業の１つといえます。
聞くとつい笑ってしまいがちですが
本人は相当辛いようです・・・ 泣
職業病・・・ みなさんも多かれ少なかれあるのでは・・・
ＴＥＬ０１１−２９９ー８８８４
