探偵は身体が資本!健康には常日頃から細心の注意を!
最近、尿の切れの悪さにうんざりな ノリ です。
『身体(命)あっての物種』とはよくいいますが、
探偵という仕事だけではなく、
あらゆる仕事において健康というものは最も大事だと言っても過言ではありません。
そんな中、個人的な事ですが今年の3月半ば、
人生2度目のインフルエンザにかかりました。
【インフルエンザウイルス】
初めてかかったのが小学2年の時だったので、
すでにどんな感じだったか忘れていましたが、かかってみて改めてビックリ!
その具合の悪さたるや相当なものでした。
しかも、その具合の悪くなるスピードにもビックリしました。
(あれ?少し体調が…と思った数時間後には具合が悪くて動けなくなりました)
普通のインフルエンザであれば大抵の方が治りますが、
現在中国で猛威を奮っている鳥インフルエンザとなるとそうはいきません。
【鳥インフルエンザウイルス】
鳥インフルエンザとは、文字通り通常鳥の間で発生するインフルエンザのことで、
それが何らかの要因で変異し、人間にも感染するようになります。
現在、中国で大流行中で、
すでに感染者100人を超え、20人もの人が亡くなっています。
先日、台湾でも感染者が確認され、
日本に上陸する日もそう遠くないと言われています。
この鳥インフルエンザの怖いところはその致死率で、
1997年の流行時は30%。
2004年の流行の時はなんと60〜70%もありました。
この致死率がいかに凄い数字かというと、
毎年発生する季節性インフルエンザの致死率はわずか 0.05% たらずで、
2000〜4000万人の方が亡くなったと言われる
あのスペイン風邪ですらその致死率は 2% しかありません。
また、現在関東・関西を中心に猛威を奮っているのが風疹。
【風疹ウイルス】
毎年年間約2000人程度かかる風疹が、
今年5月の時点ですでに5442人発症し、
昨年の同時期に比べ38倍、
全患者の集計を始めた2008年以降5年間で最多となっています。
患者の大半はワクチンの定期接種の対象外だったり、
接種率の低かった20〜40代の男性が占めています。
特に1979年4月2日〜1987年10月1日の間に産まれた人は、
ちょうど法律改正の時期にあたる為、
予防接種を受けていない方が多いみたいなので、
気になる方は検査した方が無難だと思います。
仮にワクチンを接種していたとしても、
ワクチンのみの場合、その効力は約10年と言われているので、
自然接種じゃない場合は、ワクチンの再度接種が望ましいです。
また、妊娠中の方が発症すると、
胎児に障害が残る恐れが高い為、
すでに妊娠されている方は家族に予防接種を受けさせるなどして、
かからないように注意するしかありません。
(妊娠後の予防接種は危険です)
もし、これから子供を作ろうと思っている方でしたら、
検査をして抗体があるかどうか確認し、
ない場合はワクチン接種しておいた方が良いです。
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