冬の探偵調査最大の敵は寒さだけじゃない!|フルール
新年、明けましておめでとうございます!
今年も、よろしくお願い致します。
正月中、お酒ばっかり飲み過ぎて体調がいまいち芳しくない ノリです(汗)
正月休み中、かなりの方が大雪に悩まされたと思います。
札幌市で12月31日から1月5日の6日間にかけて、約60cmの積雪を記録しました。
これは、平均の約1.5倍、昨年とほぼ同数になります。
昨年度(平成24年度)は、12月が記録的な大雪になったのは記憶に新しいと思います。
札幌市における12月の平均累積積雪量が132cmなのに対し、平成24年度は212cmと、平均の約1.6倍、平成23年度と比べると、約3.5倍にもなりました。
札幌市の11月1日から3月31日までの平均累積積雪量は、約600cmで、これは約200万人もの人口を抱える大都市としてはきわめて異例で、世界でもほとんど類を見ません。
その為、札幌市における除雪の対応はかなり優秀で、大雪が降っても交通麻痺により都市部の機能が停止する事はまずありません。
そんな雪の多い地方で探偵調査するにあたり、寒さの他にも大変な事が多々あります。
【渋滞】
皆さんも運転される方でしたら何度も経験していることと思います。
雪によって片側2車線の道が、1.5車線、もしくは1車線になってしまい車線減少による渋滞、また、路面凍結による車両スピードの低下によっても渋滞は起こります。
渋滞による探偵調査の弊害は、対象者が車両に乗って移動している場合が挙げられます。
「渋滞してるんだから追い駆けるなんて難しくないでしょ」
とお思いの方もいると思いますが、例えば、対象者の車両が急に脇道に入ったりした場合、すぐ後ろにいれば一緒に曲がればいいので問題ないのですが、何台か後ろにいた場合、身動きが取れなくなってしまい見失ってしまう恐れがあります。
また、自分の前の車両が脇道から来た車を前に入れたりして、対象者の車両とどんどん離れてしまう可能性もでてきます。
その為、冬道での車両尾行には細心の注意が必要です。
【路肩による積雪】
冬は雪が歩道と車道の間に積み重なり、どんどん高くなってしまいます。
そうなる事で大変なのが、張り込み場所が限定されてしまうことです。
夏場なら普通に駐車し、建物ないしはホテルから出て来る所を撮る事が容易な場所でも、冬は雪によって張れなくなってしまう事が多々あります。
また、雪によって建物の出入口が張り込み場所から見えなくなり、決定的な浮気を立証する証拠を撮る事ができなくなる可能性があります。
そういう場合、なるべく邪魔にならない場所に車を停めて出入口を撮影するのですが、他の通過車両に迷惑がかかったり、警察に通報されたり、車両停車位置がかなり怪しいので、対象者に警戒されるといった様々なリスクが高くなります。
他に心理的な話しになるのですが、本来車で動くはずが大雪が降った為、徒歩もしくは公共の乗り物に変更したりすることもあります。
事前にわかっていれば対応もできますが、急に変更した場合、その後のスムーズな調査が難しくなります。
また、寒いため調査予定日に対象者が風邪を引いてしまい浮気調査自体中止になったり、調査員自体が体調不良になったりと、想定外の弊害もでてきます(去年、私自身2月にインフルエンザに罹りました)。
このように冬の調査は夏に比べて大変ですが、2014年も頑張っていきたいと思います!
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