札幌の円山動物園、浮気のデートにも。
最近、眠いのに寝れない ノリ です。
以前、調査で対象者と浮気相手を尾行した際、｢円山動物園」に行った事がありました。
その時は、動物を見るより対象者達を見なければいけなかったので、
「今度、ゆっくり見に来たいな～」
と思っていました。
そんな中、先日、甥っ子や姪っ子を連れて「円山動物園」に行って来ました♪
何年か前までは、北海道では旭川にある「旭山動物園」ばかり注目され、「円山動物園」自体は１９７４年をピークに入場者数は減少の一途を辿っていました。
このままではいずれ閉園もありえる状況でしたが、２００５年、年間パスポートを発行。
園内の整備に力を入れたことにより、近年は入場者数も増加傾向にあるそうです。
また、２０００年以降、「円山動物園」は日本国内において、ホッキョクグマの飼育下の繁殖に唯一成功いている動物園で（ホッキョクグマの飼育下での繁殖は非常に難しい）、平成３０年にはアジア象が来る予定になっています（平成１９年に「円山動物園」で象が死んで以来、現在、道内では「おびひろ動物園」にしか象がいない）。
私は開園の９時に合わせて行ったのですが、まだ開園直後にもかかわらず、すでにかなりの人で賑わっていました。
「旭山動物園」や「おびひろ動物園」もそうですが、北海道の動物園の良い所は、冬の動物園が自然の雪によって情緒溢れる所だと思います。
このように自然の雪の中に動物たちが溶け込んでいるのが間近で見ることができます。
そんな中、姪っ子が
「あっ！マルヤマンだ！」
と叫んで指をさしました。
「んっ？マルヤマン？」
と姪っ子が指さした方を見てみると・・・
このなんとも言えないキャラクターが「マルヤマン」だそうです。
おっさんがただコスプレしているようにしかみえないこのキャラクターは、なんでも２００９年４月に誕生したキャラクターで、マルヤマンの曲や踊りが存在する札幌では有名なキャラクターのようです（個人的には「テレビ父さん」くらいしか知らない）。
キャラクターの善し悪しは別にして、人気を出すにはキャラクターの存在は必須ですね。
結局、「円山動物園」には４時間くらいいました（ちなみに帰りは午後１時くらいだったのですが、車が駐車場に入るのに何十台も並んで待ってるくらい混んでいました）。
久しぶりに行くと、すごく楽しかったです。
今度は夏にでも行きたいな～
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