癒しのアイテム
こんにちはタケです。
我が札幌女性探偵社のタイ・バンコク支店から責任者が帰国しました。
(忙しいようで、すぐにタイへ戻りましたが・・・)
その際にお土産に貰ったのがお香。
私がお香が好きな事を覚えていてくれて買ってきてくれました。
お香とは本来、伽羅、沈香、白檀などの天然香木の香りをさし、
そこから線香、焼香、抹香、塗香等の香りに分類されるようです。
仏教の発祥地であるインドは、多くの香木の産地であり、
酷暑の気候による悪臭を防ぐために、
お香は重要な役割を果たしているのだとか。
仏教では、香を焚くと不浄を払い心識を清浄にするとされ、
仏前で香を焚き、花や灯明とともに仏前に供することを、
供養の基本としています。
また仏像、仏具の材料として香木を用いる事も多く、
経典の中にも香についての記述は多いのだそうです。
キリスト教でも正教会が振り香炉などで頻繁に用いています。
香の歴史はかなり古く、紀元前3000年前のメソポタミア文明の頃からあるそうです。
日本への渡来は日本書紀によれば推古三年(595年)
(あまりに昔すぎて、ちょっとイメージがわきませんが・・・)
平安時代に入り、香料が多種輸入されるようになったようです。
その時代にも現在のように、部屋にたき込めたり
衣装にたきしめたりと
香りそのものを楽しんでいたようです。
お香はその香りをかぐことで、
脳内にアルファ波などの心地よさをもたらす物質が分泌され、
癒し効果があるのだそうですよ。
みなさんも、このブログを見て興味を持たれた方は
一度試してみてはいかがでしょうか?
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