あまり見ない角度から / 浮気の証拠

最近、五感の衰えが著しい ノリ です。


先日、休みの日を利用して親戚の家に行ってきました。


親戚の家は乙部町という町のはずれにあり、八雲町江差町の間に位置する田舎町です。


乙部町があまりに何もないことから、

親戚数人と函館市に向かったのですが、

以前、調査時に走った道では芸がないということで、

わざわざ木古内町からの津軽海峡沿いルートで行くことにしました。


国道228号線を走っていると・・・

遠くに函館山が見えてきました。


ほとんどの人が札幌方面からの5号線ルートや、

青森県からの青函トンネルラインで函館市内に入るので、

なかなか見ることのない珍しい景色です。



珍しいといえば、

先日、素行調査で大変な場所に車で進入した対象者と浮気相手がいました。

道なき道を突き進み、

辿り着いた場所は川沿えの草むらの中・・・

ライトを消すと東西南北自分がどこにいるのかさえ全く分からない漆黒の闇が広がる所でした。


ここまでの変わった場所は珍しいですが、

基本、不倫カップルは人目をはばかる傾向にある為、

こういった辺鄙な場所をよく好みます。


あまり人気のない暗い公園のそばだったり、

大型スーパーの広い駐車場の隅だったり多種多様ですが、

ひと気のない場所を好むのは共通しています。


こういう場合の非常に厄介な事は、

「とにかくツーショットを撮るのが大変難しい」

ということです。


まず、辺りが大変暗いので、カメラに綺麗に写らないという事があります。

もちろん対象者に向かってライトを照らして撮影するわけにはいきません。

その為、どうしても綺麗で鮮明な映像を撮る事が、非常に困難になります。


そして、辺鄙な場所なので車で近づく事自体が非常に困難です。

「別に通りすがりのふりして普通に通ればいいじゃん」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

対象の車1台しか停まっていないような場所で、

しかもそれが行き止まりのような場所だと通ること自体が大変困難になります。


ではみすみすツーショットを逃すのか?

と思うかもしれませんが、

そこはプロの探偵として最大限の力を駆使します。


一つは、まず車のダッシュボードの上にカメラを固定し、

車のライトをハイビームにしてゆっくりと対象の車の横を通りすぎるという方法。

手で持って通り過ぎてもいいのですが、

運転が危険なのと、対象者に撮っている姿が見られてしまう危険性が高まります。

ハイビームの車が通ると、普通は「眩しいな」と必ず車を見ます。

その為なるべくカメラはダッシュボードに置く方が無難です。

ダッシュボードには車の新道がカメラに伝わらないように特殊な加工をします。


ここで大事な事は、

一度関係ない車で何度も試し撮りをして、

「これで大丈夫」という万全な状態にして本番をむかえる事です。

先ほどから言ってる通り、ただでさえ車が通るのが怪しい場所なので、

できれば撮影は一発勝負が好ましいです。


その他には、

時間を空けて異なる車両数台で通るという方法もあります。

撮影方法は前述した方法でいけたとしても、

いついかなる時、不測の事態が起こらないとも限りません。

万が一撮れなかった場合、また同じ車で通るのは大変危険です。

皆さん考えてもみてください。

日頃運転していて同じ場所を短時間で何回も通ることなんかそうそうないはずです。


また、1人は完全に運転に集中し、

後部座席に乗っている人が撮影するという方法もあります。

この利点は撮影者は見ながら撮影できる上、

ズームアップしたりズームアウトにしたり自由自在なので、

鮮明ではなかったとしても、しっかり二人が映った映像を撮影する事が可能です。


長々と説明してきましたが、

日頃このように色々試行錯誤しながら、

依頼者様に満足していただけるよう頑張っています。



札幌女性探偵社ー浮気調査専門サイト NEWコンテンツ----------------------

「秋の浮気調査」クリック!

                                                                                                                                                • -


札幌女性探偵社の浮気調査サイト

札幌女性探偵社の総合調査サイト

GOGO!離婚カウンセラーのブログ(札幌駅北口徒歩1分)

TEL011−299ー8884