札幌の離婚カウンセラーの仕事(番外編)

こんにちは!離婚カウンセラーの「KAZUKO」おばさんです。(^_^)

ある夕方、長年ご用命いただいているご依頼者さまより電話がりました。
その方とはとても仲良くおつきあいさせていただいているんです。
そのご依頼者さまは千歳空港から福岡へ向かう飛行機に乗る直前でした。


要件は、
「自宅のストーブを消して欲しい」との事。

一瞬??と思いました。

冷静に聞いてみると、
福岡で結婚式があるので1泊2日で札幌の自宅を留守にした。
あわてて家を出たらしく、ストーブの上に水の入った鍋を置いたままにしていて、
今、その事を思い出したという事です。


もちろん私はご依頼者さまの鍵なんで持っていません。
要件だけを告げられ電話は切れました。



さぁどうしよう。(◎-◎;)火事になったら大変です。


まずは鍵屋さんへ電話。すると
「他人の家の鍵は開けられません」とのこと。
当然ですよね!
ただし、警察官立ち会いで、代金を払うならできるそうです。

でもこうしている間に火事になったらと思い、消防署へ電話しました。
すると、スグに駆けつけるとのことでした。


一方、警察署に連絡して、警察官にも来ていただくことにしました。


大急ぎでご依頼者のご自宅へ行くと、すでに消防の方が来られていて、家の周りを見張っておられました。

さすが!早い!


少したってから警察官が来られ挨拶を交わし、後は肝心な鍵屋さんを待つだけ。
消防車、パトカー、私のボロ車、が家の前に。
人はと言うと、消防4人、警察1人、私1人の6人が待っていました。

時間が経つにつれ野次馬が増え、なんだか私が悪いことをしたように見られている気がします。
今のところ、窓から煙りは出ていないので大丈夫っぽいです。


やがて鍵屋さんが来られ、鍵を開けることに。
消防の方が懐中電灯で鍵穴を照らし、吹雪の中作業が始まりました。
鍵が2カ所あるので、時間もその分2倍に。

「カチッ」

という音がして玄関の扉が開きました。


玄関を開けると、
煙の臭いがすることなく、まずは一安心。
警察官、消防署員、私の三者で部屋に入りストーブを確認すると!


鍋がない!






その場を取り繕うことに必死だった私は、鍵屋さんが玄関の鍵を閉める時間が長いこと。


みなさん「大事に至らなくてよかった」と言っていただきましたが、
いやはや申し訳なくて。。。(T.T)




ここで一つ参考までにお話しますが、
消防署員にこの様な事があるか聞いたところ、
「ない」そうです。
たまにあるのは、消し忘れたという連絡はあるそうですが、
その様な時は本人に自宅に戻ってもらうそうです。
みなさん札幌市内なのでということでした。

消防署でドアを開けることはないそうで、
消し忘れの連絡が本人かどうか確認できないし、
仮に鍵屋さんに頼むにも代金支払いを消防や警察で立て替えることはできないそうです。


一件落着した頃、ご依頼者さまから電話がかかり、
問題の鍋はお子様がストーブから移動されたそうで、
飛行機に乗る直前ボーディング・ブリッジの中からの電話だったので、
お子様に確認した頃は着席されて、電話できなかったそうです。


なにはともあれ、何事もなくて良かったです!!(^_-)-☆


離婚カウンセラーの私はお役に立てたのかどうか、考えながら帰りました。



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