買わないと絶対当たらない!

最近、抜け毛が気になりだした ノリ です。


先日、札幌駅近くで人生初の宝くじを買いました!(といっても2000万サマーですが・・・)

たった10枚ですが、当たらないと思ってても、

発表が楽しみでしかたありません。


よく、

「宝くじは買っても当たらない!」

と言いますが、

「買わないと絶対当たらない」のは事実です。


そこで、数字マスターを自称する小生として、

宝くじの実際の確率はどれくらいなんだ?

という疑問について応えたいと思います。


例えば、

まもなく当選番号が発表されるサマージャンボ宝くじ


1等の当選金額は4億円で、26本あります。


「なんだよ、26本もあるんじゃん!だったら1本くらい当たるんじゃないの?!」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

現実はそんなに甘くありません。


今年のサマージャンボ宝くじは、 2億6千万枚 販売するそうなので、

単純に全部売れたと仮定して、26で割ると確率は約1000万分の1となり、

10枚買ってやっと確率は100万分の1となります。


この100万分の1という数字が途方もない数字であることは、

私が改めて言う必要もないですが、

実際のこの数字が具体的にどのくらいの確率なのかと申しますと・・・


例えば、

平成22年1年間で発生した凶悪犯罪と比較してみます。

平成22年に起きた凶悪犯罪件数は、


殺人 1067件強盗 4029件放火 1191件強姦 1289件 


となり、これを日本の人口である約1億2800万にあてはめてみると、


殺人 約12万分の1強盗 約3万2千分の1放火 約10万7千分の1強姦 約9万9千分の1


となります。

ということは、今年のサマージャンボ宝くじの1等に当選する確率(10枚買った場合)は、

1年間に8回殺されてやっと当選する確率で、

強盗で約30回放火で約9回強姦で約10回被害に遭うのと同等の確率となります。


殺人は別として、

強盗・放火・強姦のような犯罪は、

生涯で1回遭うか遭わないかというレベルの犯罪なので、

確率だけで言ってしまうと、

宝くじがどれほど当たらないものなのか理解できると思います。


また、現実的な金額である3等100万円2600本

1等は当たらずとも、2600本もある100万なら・・・

と夢みる方も多いと思いますが、
計算してみますと、約10万分の1となり、

10枚買うと、1万分の1になります。

ちなみにこの1万分の1という確率は、自動車事故で死ぬ確率とだいたい同じです。


皆さん、
宝くじを買う際には、過度の期待は避けましょう。



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